2012 06,16 23:47 |
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町屋から千代田線へ湯島へ。ダッシュで鈴本演芸場へ。途中何度も「キャバクラですか?」と聞かれて面倒くさい。
三平 「荒大名の茶の湯」 途中からというか、ほとんど終わりかけてた。 ゆめじ・うたじ 漫才 割り箸のネタは妙に好き。終演後に食事に行くと必ず話題になるね。 正蔵 「悋気の独楽」 髪伸びたなあ。 燕路 「かんしゃく」 もともとは違うんだろうけど、最近では、めっきり小三治一門の噺として定着してきたなあ。それぞれに違うけど、どこかやっぱり小三治師匠の片鱗が見え隠れして面白い。笑いどころは少ないけど、実家のお父さんに諭される辺りは樋口一葉みたいで好き。 小菊 粋曲 お客さんが多いと演奏される「寄席スタンダード・ナンバー ヘの八番」が登場。(笑) 圓太郎 「祇園祭」 この噺は、あんまり好きじゃないんだけど。圓太郎師匠だと楽しいね。 仙三郎社中 太神楽曲芸 大好き。何度観ても楽しい。 三之助 「景清」 久しぶりの三之助の「景清」。この間飲みに行った時に、この芝居の間にかけたいと話していたっけ。土曜でたくさんのお客さんだから、もっと単純に笑いの多い噺で来るかなと思ったけど、あえてこの噺にしたんだね。 身勝手な主人公の気持ちもよく分かる、人間とはこういうもの、落語が魅力的なのは何百年と変わらぬ人間の営みがそこにあるかだ。 上野の情景も目に浮かんでくるようだ。主人公の人物設定も表現も秀逸の三之助の十八番の一つ。 三之助と飲むかい? 梅雨のサタデー facebookの三之助ファンページである三之助推進本部で「三之助トリの高座を観て、その後、師匠を囲んで打ち上げしよう」という企画。常連さん、初めての方など入り交じり、20人近くで打ち上げへ。終電まで楽しい時間を過ごした。三之助師匠を観たい、応援したい、一緒に飲みたいって方は、ぜひ三之助推進本部まで。 |
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