2005 03,27 19:26 |
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奈良時代、武蔵野国の国分寺があったのは、今の国分寺市。というか、市名がそれに由来しています。古くから人が住んでいたこの地は、今でも発掘調査があちこちで行われています。
お鷹の道のはずれに、現在の国分寺があります。なかなか風情のある楼門があります。境内は、こじんまりしていますが、小高い丘を利用した万葉植物園になっています。ただの庭と言えば、それまでですが。
現在の国分寺の本堂。
隣には、薬師堂もあります。
こちらは、仁王門です。ちゃんと、両脇に仁王様が鎮座しています。
薬師堂へ昇る階段を見下ろす。
薬師堂です。
国分寺の境内に小さな資料館があり、そこにかつての国分寺の模型が展示されています。なんとも素敵な世界が広がっていたんですねえ。 昔、ここがこんなであったなんて、とても信じられないです。 かつての国分寺があった場所です。今は、大きな礎石のみが残っています。これだけでも、昔の姿を想像するのは楽しいです。今、広々とした公園になっています。
武蔵国分寺跡の碑。大正13年とあります。
七重塔の跡。
ここにも大きな礎石が・・・。
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