2005 04,16 20:30 |
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ブラ汁
談修 「看板のピン」 志遊 「初天神」 里う馬 「たぬき」 文都 「天災」 ぜん馬 「蜘蛛駕籠」 談笑 「堀の内」 志雲 「日和違い」 左談次 「山号寺号」 談幸 「紺屋高尾」 文都さんの「天災」は、この間も聴いたが、何度聴いても可笑しい。大阪弁の主人公は、この喧嘩っ早いキャラクターにとってもはまる。表情もとっても良い。 談幸さんの「紺屋高尾」には、うるうるしてしまった。高尾への告白と高尾が訪ねてくる場面では、ジーンときてしまった。談幸師匠は、群を抜いて素晴らしい。落語の世界にすうっと引き込まれ、夢中にさせられる。
<後日談>
立川流広小路寄席に伺った旨、談幸師匠のホームページの掲示板に書き込んだら、談幸師匠より、以下のお返事が・・・。 「この日は、『死神』をやる予定で高座にあがりましたが、客席に栗坊様のお顔を拝見して、この間聞かせたばかりだったので、急遽『紺屋高尾』にしました」 嬉しいご配慮に、感激してしまった栗坊であった。「死神」が聞きたかったお客さん、ごめんなさい。でも、おいらは、すごく嬉しい今日この頃なのだ。 |
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