2005 04,29 17:44 |
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喜多八師匠&弥助さんの落語を聴きに神楽坂の毘沙門天へ。この会は、以前から来たいと思っていたが中々都合があわず、今回やっと行くことができた。
ゆう生 「たらちね」
前座は、ゆう生さん。入門する前、8年間、郵便局へ勤めていたので、こんな名前になったそう。
弥助 「平林」
世間は、今日からゴールデン・ウィークだそうだが、私は毎週ゴールデン・ウィークとまくらで・・・。
何故か最近、この「平林」を聴く機会が多い。困る小僧の表情が、とてもいい。下げが知っているのとちょっと違った。
喜多八 「船徳」
船宿の女将さんが絶品、つぼにはまった。若旦那の描写もいい。始終、動きのある話で、身振り手振りも最高に可笑しかった。本当の船のように、高座が揺れていた。
弥助 「鮑のし」
50銭を借りに行く先が、山田さんには、笑った。
喜多八 「盃の殿様」
飛脚が走る肥後から江戸までの旧国名のオンパレードは、師匠自ら自画自賛。本当、覚えるのが大変そう。拍手。
毘沙門天の境内に、立派な藤棚があった。
亀戸天神まで藤の花を観にいこうとも思ったが、今年は、これでいいや。
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