2011 12,24 13:41 |
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これまで「紙兎ロペ」が観たくて毎回六本木まで行っていたけど、日劇でも 上映していることが分かり今回は有楽町へ。予告が始まる前に上映されるギフト・ムービー「紙兎ロペ」は、クリスマス限定のスペシャル・バージョンだったよ。ラッキー。
お馴染みのテーマ曲にのり、オープニング・クレジットがあるのはいいね。最近のハリウッド大作は、オープニング・クレジットが無いからねえ。 「ボーン・アイデンティティー」シリーズでCGを使わない原点回帰のアクション映画がやっぱり面白いということで、ハリウッド映画がまた昔の形に戻ってきている。体を使ったバトルやカーチェイスなどが満載だ。ただ、「ボーン」シリーズの度迫力カーチェイスに比べると正直見劣りする。 それでもトム・クルーズは、がんばっている。本人自ら挑戦した世界最高層のビルでのスタント、砂嵐の中の追跡劇などドバイでのシーンは見所満載だ。 ただ、ストーリーには一作目のようなひねりが無い。裏切りや複雑な人間関係も無く、また緊張感も乏しい。 硬派に徹した「ボーン」に対して、コメディー・センスも加味したちょっと軟派なところが多くの人に受け入れられるだろう。 栗3つ。単純に楽しめる娯楽作。 TOHOシネマズ日劇1にて。 |
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