2011 11,24 23:53 |
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幻の第1回から皆勤賞のこの会、いよいよ次回は20回。次回は、ちょっと衣替えされるみたい。木戸銭がちょっと上がるみたいだけど、毎回二つ目の若手ゲストが前方を勤めることになる模様。楽しみだね。 三之助 「粗忽の釘」 毎度お馴染み長い長いまくら。今回は、ネタに合わせ自身の粗忽なたくさんのエピソードが。普通の落語会に慣れている人は、この長いまくらにびっくりするようだけど、常連の皆さんは、この会ならではのまくらを楽しんでいるね。 ネタもお馴染み、粗忽だけど負けん気が強い主人公がとっても楽しい。 三之助 「うどん屋」 ネタ卸し。これは、なかなか難しい噺と改めて感じた。前半の男の話のリフレインを魅力的に観客を引きつけるには、かなり技量が必要と観たぞ。ここは今後に期待だね。 後半の女性とのやり取りは、最高に面白かった。特に、淡い期待を胸に一所懸命にうどん作りに励む主人公の表情七変化は、本当に観ていて楽しかった。 今後楽しみなレパートリーの一つになる予感。 終演後は、いつもの店で打ち上げ。残った人数がいつもより少なかったのでこじんまりとしていたけど、その分いろんな話が皆と共有できたね。 |
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