2005 05,09 13:02 |
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ロンドンの郊外にウィンザー城がある。バッキンガム宮殿といい、このウィンザー城といい、イギリスの王室関連の施設は、見た目は質素だ。ヴェルサイユ宮殿とは、随分印象が違うなあ。 外観に使われている灰色の煉瓦?石?もなんともイギリスらしい。 それでも、緑の芝生にこの城は映える。 さすがに、王室の施設だけに、空港のセキュリティー並の機械でお持ち物をスキャンする。 よく見えないが、この塔の上に旗を立てていた。この旗が王室の旗の時は、エリザベス女王がここにいるので内部の施設は見学できない。この旗がイギリス国旗の時は、女王は不在で中の見学ができる。 今日は、イギリス国旗だったので、中を見学できた。外見とはことなり、館内は、かんりゴージャス。こんな部屋じゃ僕は、落ち着かないなあ。 館内は、撮影禁止だが、大きく「女王のドールハウス」と「ステート・アパートメント」と呼ばれる城の住まい部分の見学ができる。 ドール・ハウスは、その名の通りミニュチュアのドール・ハウスが沢山展示してある。女の子は、喜びそう。 ステート・アパートメントは、寝室や書斎、食事の部屋やボールルームなど、絵画やシャンデリアなど、まあ豪華絢爛。ここを見学できないと、ここに来た意味が半減かな? 中庭もシンプルな美しさがある。何にもないのがいいねえ。 この後ろは、深い堀になっていて、そこには、花々がたくさん植えられていた。 ここウィンザー城でも、バッキンガム宮殿でやっている衛兵の交代が一日1回見られる。午前11時からだった。もし、行かれるのなら午前中がいいかも。 この手前に教会があり、ステンドグラスが素敵だった。 |
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