2008 08,10 21:23 |
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円朝まつりが開催されていた谷中の全生庵から日暮里駅まで歩く。本当は、もっとゆっくりしたかったのだが、横浜での彦一師匠の落語会のチケットを買っていたのだった。
日暮里駅から京浜東北線に乗ろうとしたら、日中は快速運転で通過。普段地下鉄しか乗らないので、たまにJRに乗ろうとすると勝手が分からん。山手線に乗り、上野で京浜東北線に乗り換える。 桜木町で下車し横浜にぎわい座へ。こちらの劇場は、初めてだ。綺麗で、また観やすい。 出演は、彦いち師匠ただ一人。でずっぱり。この間の神楽坂のイワト寄席と同じで、落語ぶっとうしで着替え以外は、袖に下がらなかった。さすが体育会系だ。あ、でも仲入り無しぶっとうしで落語を聴く観客もなかなかに体育会系か。 彦いち 「元犬」 「今日は、前座も僕です」と、この噺へ。 彦いち ”韓国旅行の話” 続いて、そのまま、最近の旅の話へ。これがまた抱腹絶倒。 スライドショー ”韓国の旅” 着替えのため一度袖に下がるが、仲入りは無く、前段で話した韓国旅行の写真をスライドで。耳で聞いた風景を今度は目で見る。これが、また場内大爆笑。 また彦いち師匠らしいセンスにあふれた目のつけどころの写真は、これまた場内大爆笑。 彦いち 「青菜」 彦いち師匠の「青菜」は、以前も聴いている。超暑苦しい。押入れから出てくる奥さんが、血みどろ。体育会系だ。(笑) 彦いち 「新聞少年」 彦いち師匠の上京物語。落語としては散漫で笑いも少なめだが、そこはとない切ない余韻がある。 この会、-彦いち噺大全-第一期全二十巻 第五巻ということで、まだまだ先が長いなあ。次回は、来年3月6日にまたこちらで・・・。 |
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