2005 05,13 20:40 |
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イギリスから戻った翌日、池袋演芸場へ。
時差ボケは無かったが頭が英語モードで落語で日本語のリハビリしちゃった。 池袋演芸場に入ったら、adoさん発見。来るってメールでもくれればお土産持っていったのにい・・・。 ちょっと遅れてしまい、前座のたん丈さんは、途中からだった。 久蔵 「寿限無」 初めて拝見。噺家らしい風貌でなかなか良い。 文左衛門 「からぬけ」 と 与太郎もののなぞなぞ 流石の貫禄。何気ない仕草がまたいい。 笑組 漫才 聞いたことあるネタだったが、面白かった。テンポも良く、いい感じ。 金翔 「堀の内」 5月から二つ目!おめでとう。二つ目になった嬉しさと若々しさ溢れる高座だった。 金八 「紙屑屋」 いつものヒロポンで元気の振りから、楽しい落語に。歌や都都逸で大いに盛り上げる。 元九郎 津軽三味線 何度も見ているネタだが、可笑しい。分かっていても可笑しい。 喜多八 「鈴鹿森」 喜多八師匠の「鈴鹿森」は絶品。この人のためにあるような話。 金太 「権助魚」 もうすぐ真打。権助の田舎っぽさがいい。 さん喬 「千両みかん」 この方の雰囲気は、もう最高。言葉の無い、目線だけで客を笑わせる。しなやかな落語だ。 和楽社中 太神楽 相変わらずお見事。最後のナイフ投げは、怖ーい。 金時 「紺屋高尾」 池袋は、大ネタが聞けるからやっぱりいい。 時にしんみりしてしまうこの話だが、金時師匠は、晴れ晴れと爽やかに演じた。 特に、久蔵が親方にお金の使い道を言い出すまでのやりとりには大爆笑。お腹が痛かった。 終演後、金翔さんと金時さんにご挨拶してから帰った。やっぱり、寄席はいい。僕は、外国に旅行へは行っても絶対住めないなあ。落語のない生活は、考えられない |
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