2011 07,15 23:23 |
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江戸時代から変わらぬ形が残っている全国でも珍しい盆踊り。念仏踊りの別名のままに、仏の供養のために踊る。大音響の音楽もなく、太鼓と歌い手の歌と踊り手の間の手のみだ。死者の供養のための踊りで、盆踊りにありがちの露店はいっさい出ていない。提灯の明かりだけで、会場はかなり暗い。 厳かな雰囲気なんだけど、セーラー服やフラダンスの衣装など奇抜なコスチュームの人もたくさん混じっていた。けれど、浴衣姿で踊る風情がやはり美しい。 歌の文句がまたいい。言葉と謡のリズムに聞き惚れてしまい、その場を立ち去れなかった。 |
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