2009 01,31 20:41 |
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らくごカフェの杮落とし公演談春一門会の夜の部に行ってきた。キャパ50人、こんなこじんまりした会場で談春師匠の高座が観られるなんて、びっくり。らくごカフェオーナー青木さんの人望のなせる業だな。
チケットを2枚買っていたので、札幌遠征同志のぷーぞさんを誘って行ってきた。あけっち。さんもいらしていて、3人で最前列真ん中を占領しちゃった。 寄席に出ない立川流の若手に勉強の場をということで、自分の弟子のために一肌脱ぐ談春師匠は、素晴らしいね。この会、毎月やるそうで、次回からは、談春師匠もネタ卸しするのだそうだ。 談春 あいさつ 会の始まった経緯を面白おかしく説明。 春樹 「道灌」 今日がデビューと言っていた。ちょっと表情が硬かったけど、ところどころ思わず笑ってしまった。不思議な可笑しさあり。 春太 「真田小僧」 一本調子だけど、楽しい。 こはる 「高砂や」 さすがに一番弟子だけあり、3人の中では一番堂々としていて落ち着いている。ただ、やはり女を感じるなあ。登場人物の男が、男じゃないなあ。 談春 「天災」 乱暴者の八五郎と紅羅坊名丸先生のやり取りが面白い。「あ、今むっとしたな」とか「何、偉そうなの」とか、ツボにはまった。軽快なテンポと変幻自在の噺の運びは流石。 |
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