2011 05,13 23:06 |
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日本橋公会堂は、会社から歩いて数分なので遅刻せずに行ける。建て直してから日本橋劇場と呼ばせようとしているけど、どうもしっくりこないねえ。ここは、やっぱり日本橋公会堂。
辰じん 「鮑のし」 早く二つ目にならないかなあ。今後もっとも楽しみな前座。 夢吉 「ぞろぞろ」 いつも聴いているものとだいぶ雰囲気が違うな。協会と芸協で伝わっているものが微妙に違うのかな。婆さんが駄洒落好きというのは、誰の型なんだろう。オリジナルなのかな。 市楽 「看板のピン」 上手なんだけど、舌足らずでやはり聴きづらい。これは改善する方法があるのかなあ? 鯉橋 「妾馬」 あまりしんみりせず、終始明るいトーンだったな。 所謂噺家さんらしい口調と発声だ。 志ん吉 「紙入れ」 上手になったなあ。そしてまた堂々としているし、見栄えのいい高座だ。 しかし、髪伸びたなあ。噺家さんは、髪が短い方が好きなんだけど。 身勝手な女房がとてもいい感じ。 こみち 「片棒」 楽しい高座だったなあ。本人も楽しくてのっている感じが高座から伝わってきた。 息子三人の個性もよく演じ分けられていて、どのキャラクターもすごく楽しいものになっていた。山車の人形も場内大爆笑。さすが踊りをやっているだけあって、本当に人形みたいな表現だったなあ。 |
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