2009 03,29 14:23 |
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先日、たけにぼ落語会に行った時、ゆきねえさんからご案内をいただいていたのを思い出し、ちょうど谷中辺りをぶらぶらしていたので、寄ってみた。
偶然思い出して寄ってみたのに、入館したら、ゆきねえさんとST62さんがすぐ目の前にいたのでびっくり。いけばなのことは、何も分からないので、ゆきねえさんからいろいろ教えてもらいながら一緒に鑑賞させていただいた。 こちらがゆきねえさんの作品。写真にしてまうと二次元になってしまうので分かりづらいが、花瓶が二つあり、前後に微妙にずらして展示されている。緑の葉は 奥側の花瓶から伸びてきており、ものすごい奥行きを感じさせる。花瓶の色と花の色、全体のバランス、枝の動き、方向、あらゆる要素が小さな空間に凝縮され ており、いけばなも難しいなあと実感。まだまだ世の中には知らない世界がいっぴああるなあ。 別の角度から見るとまた別の顔を見せる。 いろいろ見て思ったが、僕は、こうしたシンプルなものにそそらるようだ。 様式美の中でどう個性を出すか、そういうの好きだなあ。初めてだったけど、面白かった。 |
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