2011 03,05 17:00 |
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今日は、久しぶりに寄席へ。歌奴師匠がトリだ。
にっし君、こぶちゃんと出かける。 開場30分前に行ったけど、すでに結構な行列だったよ。 なな子 小噺 ・みそ豆 初めて見る前座さん。小噺を4つほど。ちゃんと落語を教えてもらっていないのかなあ。なんか気の毒になった。 司 「浮世床」 インターネット知恵袋でカンニングのまくらが笑っちゃった。 紋之助 曲独楽 久しぶりに紋ちゃんを観たよ。曲独楽では、紋ちゃんが一番好き。 今日は、びっくりするくらい全てがパーフェクトで鮮やかだった。(笑) 文左衛門 「千早振る」 いっつも客の入りで割り前を計算している。(笑) 文左衛門師匠らしいパワーと毒っ毛が溢れる楽しい高座だった。 喬太郎 「お富さん」? <- オトミ酸 というらしい 会場は、大爆笑だったけど、そんなに面白いかなあ? 僕は、喬太郎師匠は、古典とか怪談が好き。新作は、それほど面白いと思わない。芸達者で何でもこなす才人だとは思うけど・・・。 にゃんこ・金魚 漫才 金魚ちゃんの頭の上は、予想どうりパンダだった。 扇遊 「一目上がり」 さん生 「替り目」 両師匠は、いつも通りの安定感。 二楽 紙切り 今日は、お題がそれほど師匠を悩ますものじゃなかったなあ。 しかし、「公魚釣り」と言ったら、やっぱり氷上で丸く小さい穴をあけて釣るんじゃない?普通に磯釣りの大きな魚を釣っているところ切ってたけど・・・。 川柳 「ガーコン」 いつも通り。でも80歳であの声量は、驚きだなあ。 ダーク広和 奇術 ほんわかとした雰囲気がたまらない癒しの時間。 紐のマジックは、何度見ても素敵。 金馬 「長屋の花見」 川柳師匠より年上です。すごいなあ、淀みない噺振りは・・・。 白鳥 インド人の蕎麦屋の噺 <- アジアンそば というらしい 独自の世界を確立している人だなあ。ただネタより、まくらの方が圧倒的に面白い。 ホームラン 漫才 結構寄席で当たるんだよねえ。ネタもほぼ知っているものだったけど、やっぱり面白いね。 歌奴 「妾馬」 八五郎が活き活きしている。ちょっとホロっときちゃうね。歌奴師匠の十八番と言っていいくらいのびのびして楽しくてテンポも良くて素晴らしい。 殿様がちょっとバカっぽいキャラだったのもウケた。 田中三太夫にもうちょっと個性が出てきたら完璧だと思う。実は、この噺の登場人物で田中三太夫が一番好き。 |
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