2011 02,19 22:23 |
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クリント・イーストウッドの新作。最近の彼のテイストがよく出ているねえ。ヨーロッパ映画的な風情だけど、人間への洞察や感情表現は、薄っぺらく、伏線たる食材はたくさんばら撒かれている割には、見終わった後の消化不良は否めない。
並行して進む3つのストーリーは、ありきたりで、予想通りに展開していき拍子抜け。ロンドンの子供のとのやりとりは、まさに「シックス・センス」の二番煎じで苦笑。 唯一、セシル・ド・フランスは、いい感じだったけど、それ以外の俳優陣は退屈だったなあ。 どうでもいいエピソードばかりで、話は冗長。あまりに中身が無い展開には辟易してしまう。 エンターテイメントとしても失敗、人間ドラマとしても見所無く、残念な映画。 栗2つ。観なくていいと思う。 丸の内ピカデリー1にて。 |
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コメント |
ちょい寝不足で見に行ったら、少しうとうとしてしまった・・・。寝てはいないけどね。敢えて難しいことに挑戦しようとしているイーストウッドには関心した。
【2011/02/2113:29】||のんだくれ#5cfcf98cfa[ EDIT? ]
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でも、なんか冗長に感じました。
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