2005 07,02 18:35 |
|
どうも、ただのアクション映画と違うと思ったら、監督は、クリストファー・ノーラン。これは、単なるアクション映画ではなく、ドラマとしても見ごたえある。 ティム・バートンの第1作目「バットマン」へのつながりも、よく出来ている。 前半の押さえた映像の「恐れ」のドラマが一転、後半のアクション・シーンも目を見張る。今回のバットマンの動きは、シリーズ中最も速い。カメラワークも中々凝っている。 主役のクリスチャン・ベールは、まだまだビッグ・ネームではないが、脇を固めるメンバーが超豪華だ。マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、リーアム・ニーソン、ルドガー・ハウアー、渡辺謙?と演技も楽しめる。ゲイリー・オールドマンは、久しぶりにいい役で良かったね。 ドラマとしても、アクション映画としても楽しめるこの夏、お薦めのエンターテイメント作品だ。栗3つ。 ヴァージン東宝シネマ六本木ヒルズスクリーン5にて。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |