2009 03,19 21:03 |
|
久しぶりに愛宕・真福寺のやすらぎ寄席へ。ワンテンポ遅れて大笑いする住職が相変わらず可笑しい。今日は、文都師匠が火傷でお休み。
会場に入ったら、両脇の椅子席にお客さんが群がり、高座ど真ん中の座布団席ががらーん。黒門亭状態だった。まあ、座布団は腰が痛くなるからなあ。 最初は、僕も椅子に腰掛けたのだけど、高座の噺家の目線より高い位置になってしまい、どうも観にくい。それで、やっぱり座布団席に移動。やはり、落語は見 上げていないと落ち着かない。 松幸 「十徳」 ちょっと久しぶりに拝見したら、なんか随分落ち着いていて、とてもいい高座を勤めるようになっていたなあ。(なんて偉そうな、僕・・・) 談幸 「火焔太鼓」 ああ、談幸師匠は、やっぱり素晴らしい。演じている登場人物みんな好きになっちゃうよ。 ぜん馬 「長屋の花見」 ぜん馬師匠のこのネタは、何度か聴いているなあ。枯れた味があるよなあ。 談幸 「時そば」 意外や談幸師匠の「時そば」は、初めてだったりする。まずい蕎麦を食う顔がものすごくて大笑い。 ぜん馬 「宿屋の仇討ち」 たっぷりと・・・。侍の描写が秀逸。 終演後、恒例の抽選会。談幸師匠の手拭いが当たっちゃったあ。 素直に嬉しい。それも前にもらったのと違うデザインだあ。 この会の抽選、いまだハズレたことないの。帰りがけ、住職に「いつも当たってますね」と言われちゃった。えへへ。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |