2005 08,07 20:30 |
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例年と同じような感じで、圓朝まつりが開かれる谷中の全生庵へ。千駄木の駅を出ると、暫くして行列が・・・。ま、まさか。嫌な予感的中で、全生庵に入るための行列だった。入場制限?ここは、ディズニー・ランド?
前夜、テレビ東京の「アド街ック天国」で谷中が紹介され、圓朝まつりが第2位に、それもあってか、このところの異常な落語ブームのせいか、もう人、人、人。狭い境内は、ナチスの収容所なみの高密度。 ものすごい人ごみと暑さでいきなりヘトヘトになり途方に暮れていると、僕を呼びかける声が・・・。なんと、当ページからもリンクしているざび88さんだった。ざびさんとは、以前、新橋のレッドペッパーでニアミスしたことがあるが、ついに会うことができた。 で、ざびさんと、金太さんのビール屋に行って、ビールを飲む。僕が、ビールを買いに行ったら、金太さんが、僕の会社を大声で連呼。隣にいた、金翔さんも、「インターナショナル・・・・」と大声で・・・。おいおい。 写真は、随分空いてきてから撮ったもの。一時は、身動き取れないほどだった。 昼過ぎ頃、成田の先生に出会う。このお方、楽しみ方を良く知っていらして、流石だった。落語協会の寄り合いにも参加されていたようで、本当にすごい人だ。 14時頃、adoさんと合流。暑い中、狭い境内を徘徊する。 圓朝まつりの楽しみの一つ。本当に市馬師匠は、いい声だなあ。聞き惚れちゃう。これは、流しのギターとのゲリラ的な突発ライブ。こうしたものも、圓朝まつりの魅力なのだ。 お客さんからリクエストを受けて歌う市馬師匠。 この後、市馬歌謡ショーは、舞台をメインステージに移動したらしい・・・。 ホームページ委員会の出展、お好きな噺家と写真を撮ってその場でプリント・サービスを利用した。で、雲助師匠と写真を撮ってもらった。15分くらいでプリントが出来上がって、おまけに、雲助師匠にサインしてもらっちゃった。嬉しい。とってもいい記念になった。 撮影:柳家三之助さん 落語会の色男、おまけに高学歴の金翔さんと記念撮影。金翔さん、背が高い。まあ、僕が低いんだけど。やっぱり、スーパー・モデルには、かなわないな。 すごい暑さで、かき氷は、飛ぶように売れたようで、忙しさに汗ダクダクの金翔ちゃんだった。 こちらも落語会の色男、玉の輔師匠。圓朝まつりで一番怪しい店、ハルベル堂を出店。何が怪しいって、ここでくじを引いて当たるもの・・・。大当たりは、シャネルの碁盤。普通の碁盤に、シャネルのロゴ・マークが、これって怒られない? それから、圓朝まつりだけに、圓朝コード。何てことはない、延長コードなのだが・・・。と本当に怪しいものが・・・ で、僕もくじを引いた。当たったのは、ハングル文字で圓朝と書かれた帽子。やっぱり、変。 adoさんは、ハルベル堂名物の噺家ブロマイドを買う。といっても、買って開けるまでん、中に誰が入っているか分からない。adoさんは、家緑師匠の生写真だった。 で、被っているのが、その帽子。 手に持っているのは、権太楼師匠の色紙。一九師匠のところで落語絵手紙を買ったら、抽選券をくれて、それで当たったもの。 暑さと人ごみで、あんまり噺家さんと写真取れなかったけど、今年もそれなりに楽しんだ。 来年も、こんなに人が来るなら、挫折しちゃうかな。 |
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