2005 08,15 23:24 |
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何も明るい話題は、明日を待つ必要はないね。ということで、上司がCDを貸してくれた。それも、シド・バレット、あ、沈む、どん底、どん底・・・・。
シ ド・バレットは、ピンク・フロイドのオリジナル・メンバーで最初のリーダー。ピンク・フロイドのファースト・アルバムのサイケデリックなサウンドを支えて いた。精神に異常をきたしバンドを脱退、その後代わりにデビッド・ギルモアが参加し、ピンク・フロイドは、栄光の階段を駆け上っていく。 後期の名作「Shine on you crazy diamond」がシドに捧げられた曲であることは有名。 そのシド、ソロ・アルバムを2枚出している。その最初のアルバムがこの「帽子が笑う・・・不気味に」だ。 聴いてみた。おお、これは、なんとも懐かしい。ピンク・フロイドのファースト・アルバム「夜明けの口笛吹き」のテイストだ。初期ピンク・フロイドは、まさにシドの影響が強かったのが、よく分かる。 しかし、サウンドは、荒削りの「夜明けの口笛吹き」よりクリアーで、かつシンプルながらも聞かせるメロディーがある。
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