2010 11,10 23:21 |
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このところ仕事が忙しかったのと休日に予定が合わなくて、今回のお披露目には全く行けず。披露目の千秋楽にやっと伺えたよ。
小春日和のいい陽気だったので、着物を着て出かけた。 一力 「子ほめ」 開演は13時だけど、前座は12時45分に上がるので、会場は入ってくる人でざわざわ。やりにくいやねえ。でもめげずに明るく元気でお上手。 才紫 「黄金の大黒」 笛吹き童子の才紫さんは、お披露目では引っ張りだこ。 なんかいつも着物がピンクな印象。間抜けな長屋の連中のやりとりが可笑しい。 馬石 「元犬」 前半はしょってたけど、後半じっくり。 紫文 粋曲 お馴染み。だけど笑っちゃう。 伯楽 「猫の皿」 なんかお久しぶりに拝見。飄々とした風情。 相変らず仲入りに本を売ってたよ。(笑) 金馬 「七五三」 この噺は、初めてあたった。ラッキー。 口上 馬石・伯楽・龍玉・雲助・金馬・小三治 口上は、やっぱりいいねえ。大先輩の熱い言葉に胸がきゅん。 あした順子 漫談 ひろしさんがいないステージも、もう随分長くなっちゃったけど大丈夫なのかしら? それでも楽しく力強い。 雲助 「粗忽の釘」 いつもより不思議と凛として見えた。そして、やっぱりこの師匠はすごい。 アサダ二世 奇術 こちらもお馴染み。 龍玉 「夢金」 力強く、観客を冬の江戸時代へ引き込む。 冷たい描写と飄々としたサゲが秀逸だった。 |
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