2010 10,05 23:01 |
|
明日も三之助をみたかい?に行くので、二日連続会社を抜け出すのは、どうかなあと思ったのだけど、なんか今日は大丈夫そうだったので、神保町へ。
一之輔 「代脈」 なんかお疲れそうな表情だったけど、落語に入るとやっぱりすごいねえ。 もう一之輔スタイルってのがあって、二つ目では別格の面白さだ。というか、真打と呼ばれる人でも、この人の足元にも及ばない人たくさんいる。 三之助 「棒鱈」 三之助師匠もねえ、一之輔さんには一目置いていると思うよ。相手が二つ目No.1の実力者だけに、得意の酔っ払いでご機嫌伺い。とぼけたアドリブが可笑しい一之輔さんと、登場人物の豊かな表現力が魅力の三之助師匠のバトルが今日の見所だったね。 三之助 「金明竹」 まくらも振らずに噺へ。おかげで今日は、早く帰ることができたよ。(笑) こちらも定評ある与太郎ものをぶつける。なんてったって三之助師匠の松っちゃんは、可愛く、憎めない。そして、この噺は、後半の困り果てる女房も楽しい。こんなおばさん、いるね。 一之輔 「猫久」 縦横無尽、自由奔放。一之輔ワールドを満喫。 それにしても、この噺を聞く度、その後猫久がどうなったのか気になる。誰か、面白い創作落語作らないかなあ。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |