2010 08,14 17:14 |
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毎年恒例の浅草演芸ホールでの住吉踊りへ。
たくさんの出演者だから、出演者の持ち時間はいつもの浅草よりもっと短め。次から次に出てくるよ。ほとんどが漫談になってしまうけど、ちゃんと落語をやってくれる方は嬉しい。でも、お喋りをしている客(全部高齢者、それも女)が多すぎて辟易。これでは、落語を楽しむ雰囲気にはならないな。なんでオバさんって黙ってられないんだろう?もう嫌っ。 まめ緑 寿限無 いっぽん 穴子でからぬけ 時松 手紙無筆 和楽社中 朝太 鰻屋 茜 幸福の黄色い旗 世津子 奇術 金時 夏泥 にゃんこ・金魚 右團治 牛ほめ さん吉 漫談 小菊 粋曲 圓王 目黒のさんま 小文治 小噺 笑組 漫才 歌之介 漫談 歌る多 宗論 遊平・かほり 漫才 吉窓 大安売り 志ん駒 漫談 ひびきわたる キセル漫談 扇橋 空はどうして青いの?の歌 雷蔵 金婚旅行 まねき猫 枕草子 馬風 漫談 志ん弥 親子酒 小円歌 三味線漫談 駒三 一眼国 吉例 納涼住吉踊り にゃんこ・金魚の舞台の時に客席からバナナの差し入れ(それも複数)あったのが笑った。金魚さんゴリラになった時に食べてたよ。 扇橋師匠は、何を言っているのかほとんど聞こえない。おまけに「聞こえない、聞こえない」と周りのオバさんが喋るのでさらに聞こえない。高感度マイクで高座の声を拾うってできないのかな? まねき猫さんの「枕草子」に合わせての風情ある動物ものまねは素晴らしかった。季節感溢れ、風流であり風情もあった。この日の客には、もったいないくらい。 住吉踊りは、楽しいね。今年は、若手の活躍の場が増えてたなあ。世代交代が進んでいるんだね。朝太、金翔、時松がリーダークラスでいずれは住吉踊りを引っ張っていくんだろうなあ。楽しみ。 笑いたっぷりの寸劇も楽しいんだけど、もっと素直に踊りをたくさん観たかったなあ。あっという間だったよ。 |
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