2005 09,08 22:28 |
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緑のジャケットの真ん中にピンクのフラミンゴ、なんといかすレコード・ジャケットに期待が膨らみ、聴こえてきたのは、なんとも澄んだ美しい声。どんなに見目麗しい美青年が歌っていると思いきや、顔を見て当時驚きませんでした?
声と顔のギャップでは、トレーシー・チャップマンとポール・デイビスとはりますな。 デ ビュー・アルバムとしては、異常な売れ行きを見せたこのアルバム、クオリティーもかなり高いです。アレンジも演奏もバック・コーラスも素晴らしいんです。 それもそのはず、参加したミュージシャンは、マイケル・マクドナルド、ドン・ヘンリー、J.D.サウザー、ニコレット・ラーソン、ヴァレリー・カーター、 ラリー・カールトン、ジェイ・グレイドンなどなど、プロデューサーもよほど、このクリストファーの力量を買ってか、豪華なメンバーを集めましたねえ。 出色は、シングル・カットされた「風立ちぬ」と「セイリング」ですね。彼らしいサウンドとしては、「セイ・ユール・ビー・マイン」ですかね。「もう二度と」も秀逸。 歌もいいですけど、アレンジが本当に素晴らしく、どれも楽曲として絶品で、何度聴いても飽きずに深みのあるサウンドを実感できます。 Christopher Cross 1.セイ・ユール・ビー・マイン Say You'll be Mine 2.愛はまぼろし I Really Don't Know Anymore 3.スピニング Spinning 4.もう二度と Never Be The Same 5.哀れなシャーリー Poor Shirey 6.風立ちぬ Ride Like The Wind 7.ライト・イズ・オン The Light Is On 8.セイリング Sailing 9.ジゴロの芸人 Minstrel Gigolo
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