2010 07,27 23:14 |
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らくごカフェに行ってきたよ。
三之助 「堀の内」
郵便局でのまくらは、面白かったあ。笑っちゃったわ。 「今日は、最初と最後にさらりと簡単にやりますよ」なんてまくらで大法螺吹いていたよ。 さすがに寄席ネタとしてこなれているだけあり、滑らかで楽しい。 菊六 「大工調べ」(通し) おお、通しで聞いたのは、何回目かなあ。3回目か4回目くらいだなあ。 この間の時松さんの「品川心中」といい、やはり落語は通しで聞けるのが一番ありがたい。 与太郎、大家、棟梁と、どのキャラクターも個性的でよく描かれてた。 すごーくよくキャラ設定できていたのに、あんまり笑いにつながらず、観客が笑いにのるタイミングに上手くのれなかった。なんでなんだろう。難しいな落語は。 三之助 「棒鱈」 家が酒だらけのまくらも笑っちゃったわあ。 「簡単にさらり」となんて言いながら、「棒鱈」たっぷりですよ。 何度も何度も三之助師匠で聴いているのに、なんかどっか違う。キャラや描写が微妙に違う。おお、同じネタ、同じ噺家でまた違う雰囲気を醸しだす。こんなこともあるんだねえ。 夏の着物だと、手拭いが透けて見えるね。(笑) |
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