2010 08,02 23:45 |
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アンジェリーナ・ジョリーの新作。「17歳のカルテ」や「 マイティ・ハート」など演技派の一面もあるのだが、今や完全にアクション女優だよなあ。
今回も度迫力なバイオレンス・シーンが満載だ。まあ、どこまで本人がやっているか分からないけど、テイストとしては、女版ボーン・アイデンティティーという感じ。 CGを極力使わず、体当たりのバイオレンス・シーンと昔ながらの迫力あるカーチェイスは、ハリウッド映画が古き良き時代の懐古というか、本来の映画の姿に帰ろうという気持ちの表れか。 さて、今作は、主人公のソルトが悪人なのか善人なのか、なかなか分からないようになっている。一応、二重三重に伏線が張ってはあるが、まあ、それほど目新しいものは無いねえ。 つまらない映画ではないけれど、「インセプション」を観た後では、かなり物足りない。 それにしてもアメリカ映画よ、ここまで無闇に人を殺さねばならなない必然性ってあるのかなあ。女一人にいくらなんでも、特殊訓練を受けたシークレット・サービスが大勢かかっても太刀打ちできないって、どうなんじゃろ? うーん、そして、このソルト、ボーンみたくシリーズにするつもりなのか? 栗3つ。 ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン10にて。 |
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コメント |
当初は男性主役だったという噂も・・・ほんとにボーンシリーズみたいなのを狙ってたのかもね。京都でボストン美術館展鑑賞。点数は少ないけど、悪くなかったな~。
【2010/08/0411:40】||のんだくれ#5cfcf98f19[ EDIT? ]
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京都は、暑いでしょ。まあ、東京もものすごいですけど。
ボストン美術館展なんて、やってるんだあ。 |
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