2008 08,30 22:23 |
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上野から日暮里に移動。雨が降ったり止んだりで、本当に面倒くさい天気だ。
松幸 「道灌」 このところ明るく余裕も出てきた感じ。 談幸 「野ざらし」 本日、二度目の「野ざらし」(笑)。重なる時は、重なるのよねえ。こちらは、最後のサゲまで。 ところで、この噺は、寄席では釣りのシーンで終わることが多いが、その後って何パターンあるんだろう。今日のは、幽霊が八五郎の家まで訪ねてくるものだったが、以前聴いたのは、幇間がからかいに来るものだった。 同じ噺でも、噺家によって全く変わるのが落語の魅力だね。 談幸 「質屋庫」 今日はねえ、この噺が楽しみだったのよねえ。夏の終わりに聴けてよかった。この噺、あまり寄席や落語会でかからないんだよねえ。 熊五郎のキャラクターがとっても楽しい。 談幸 「子は鎹」 「子別れ」の「上」と「下」。「中」は、さらっとまとめられたバージョン。 うるっとさせながらもそれほど湿っぽくはならず、爽やかな感動だ。 サゲが川の字だった。こういうのもあるのか。 |
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