2005 09,23 23:04 |
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監督ロン・ハワード、主演ラッセル・クロウの「ビューティフル・マインド」コンビが二匹目のどじょうを狙った感動作です。 結論から言えば、至極普通の映画です。まあ、実話なので坦々と描いているという感じですね。「ビューティフル・マインド」があまりに素晴らしかったので、今回は、なんだ普通じゃん、っていう感想ですね。 とにかく新しい発想や展開は、なく、もうただた普通の物語が流れて行きます。まあ、ロン・ハワードじゃこの程度なんでしょう。すごい映像なんかもないです。美しい映像や印象的なシーンも無いです。 ボクシング・シーンは、なかなかの迫力ですが、ラセッル・クロウが正義という一方的な視点から描かれている映画なので、なんだかなー、それじゃ普通の映画じゃん、とついつい思ってしまいます。 やっぱり、「ビューティフル・マインド」は、奇跡だったのね、ロン。あなたは、こういう普通の映画を作る人です。いえいえ、それは、それでいいんですよ、あなたらしくて。 全くもって普通の映画です。普通、普通、本当に普通。栗2つ。 ワーナー・マイカル高松にて。 |
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