2005 10,10 22:28 |
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今日は、ちょっと雰囲気を変えて、上方落語を聴きに行ってきました。
おお、上方落語だけあって、ありました見台。これを、パンパン、パンパン叩きます。これ、江戸落語には、無いですね。 喬若 「手水廻し」
落語界の松坂大輔と本人が言っていましたが、確かに似てます。上方には、前座や二つ目などないのですが、彼が、今日の前座さんのような感じでした。でも、落語、お上手です。若々しくて、いいですな。 つく枝 「玉手箱」 この噺は、新作ななのかしら?御伽話の登場人物(?、動物とか空想の生き物とかもいたなあ)が、かなりひねくれた性格で、浦島太郎の通夜に集まるという噺です。つく枝さんは、ぽっちゃり系で笑顔が爽やか、かなりいい人そう。今回、東京見物も楽しんだとまくらで言ってました。笑点のピン・バッチをガチャガチャで買ったそうです。 花丸 「蔵丁稚」 おお、これは、関東では、「四段目」と言われている噺ですね。関西弁の方が、よりはちゃめちゃな感じがでますね。 こごろう 「青菜」 これは、東西同じタイトル、同じ噺ですね。派手な着物で登場してました。まくらから爆笑、噺のくすぐりも良く、流れにのって勢いのある落語でした。 生喬 「天王寺詣り」 かなり年上かと思ったら同い年だわ。北京での大学での落語会は、日本語学科の中国の方々にすごくウケたそうです。日本の若者よりきちんとした日本語を話してましたとか。最近の日本語の乱れは、目も当てられませんとは、年をとった証拠かしら? 噺は、タイトル通り、大阪の噺。歌もたくさんあって、楽しい高座でした。 機会があったら、また伺ってみたいと思います。 |
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