2005 10,15 23:15 |
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行ってきましたキース様のコンサート。予想通り、会場は、親父の園です。キース様も61歳ということを考えると妙に頷けますが、キース様は、本当に若々しかったです。
開演ギリギリに会場に入ったので、けけけさんがどこにいるのか分かりませんでした。終演後もものすごい人で会えませんでした。 オープニングは、「Karn Evil 9 1st Impression Part2」でした。詩の内容もオープニングに相応しい。今回は、レースクィーンみたいなお姉さんが、曲の始まりと同時に曲名を書いた看板持って、ステージを横切るのが笑えました。 セットリストは、ほぼ大阪公演と同じような気がしましたが、アンコールが1曲、多かったでしょうか。 キース様、全盛期と比べるのは酷な話ですが、いやあ、それでも大変、大変、大変素晴らしかったです。途中のピアノ・ソロに、とろけました。 個人的には、「悪の教典」全曲、「展覧会の絵」全曲が聴きたかったですが、「Hoedown」と「Tarkus」を演奏してくれたので、満足です。 ギターの人、なんかヘビメタっぽい感じでしたねえ。「Tarkus」の途中にクリムゾンの「Epitaph」を挟んだりしてましたが、グレッグ・レイクがやるならまだしも、お前が何でだと、ちょっと違和感でした。アンコールのツェッペリンの「Black Dog」も、すごく違和感でしたねえ。観客は、少なくとも僕は、この曲やるくらいなら、他にやるものがあるだろう、と思いましたねえ。 しかし、キース・エマーソンが日本に、いや目の前の舞台で演奏しているというのは、なんとも至福の時間です。現実なのに夢みたいです。多分、来日公演もこれが最後かなあ? でも、前回の中野サンプラザでのEL&P再結成コンサートより、今夜の方が満足度が高かったです。聴きものは、やっぱり「Tarkus」でしたね。 |
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