2005 10,16 12:11 |
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昔の日本って、美しい国だったんだなあというのが、よく分かる展覧会でした。自然と街並みが調和している景色は、本当に溜息がでます。
大正、昭和初期の写真や絵葉書、映像で当時の日本の姿を垣間見ることができます。当時の旅行グッズや氷川丸で使われた備品など、なかなか興味深いです。 しかし、何よりも何よりも僕が一番惹きこまれたのは、吉田初三郎の鳥瞰図です。これ、地方の博物館や郷土資料館で、いくつか見たことがあるのですが、これほど多くの作品が展示されているのに凶器乱舞してしまいました。戦争前の日本の姿、あ、こんなところに列車が走っていたんだあ、この頃は、この辺が中心部だったんだなあなど、美しかった日本に想像力も膨らみます。 吉田初三郎の鳥瞰地図、全部復刻されないかなあ。そしたら全部買います。神保町の古本屋街に行ったら、売っているのかしら? |
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