2005 10,18 23:11 |
|
今日は、金時師匠の独演会。この会がある日は、僕は、基本的に会社をお休みします。
開場の20分前頃から並びました。すると、すぐ後に錦糸町のお蕎麦屋さん「みつまさ」のご主人と奥様がいらしゃって、ずっとお話してました。今日は、息子さんにお店を任せてきたそうです。いい息子さんですね。 金時寄席では、ネタ卸しがあります。ファンとしては、やっぱり楽しみな会です。会場のアナウンスは、おや、どこかで聞いた声、そう金翔さんでした。 時松 転失気 金兵衛 反対車 金時 猫の災難 金也 粗忽の釘 和助・小花 太神楽 金時 文七元結 時松さんは、見る度上手になってますねえ。金兵衛さん、これは、この間の末廣と同じでしたが、大ウケでした。彼の得意話になったようですね。金也師匠、有名でよくかかる話ですが、笑っちゃいました。 金時師匠の「猫の災難」は、ネタ卸し。好きな噺家の最初にかける噺が聴けるのは、至福の喜びですね。ドキドキ、ワクワクです。そして、文七、ああ、金時師匠、カッコいいっす。この噺は、円朝作の名作ですね。こういう噺すると、金時さんは、本当に泣いちゃうのよね。観客も、ものすごく感情移入してしまいます。まるで映画を見ているようでした。金時主演、監督の作品を見ているようです。金時師匠は、最高! |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |