2005 10,25 22:33 |
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今日は、一日アメリカ人の相手をしていたので、脳味噌が疲れました。ということで、日本語のリハビリ、池袋演芸場へ行ってきました。
いつもながら18時30開演には、間に合いません。たけ平さんは、聴けませんでした。一之輔さんの途中からです。まくらは、聞き逃しましたが、本編には、なんとか間に合いました。 一之輔 「天災」
この人は、前座の頃から上手でした。二つ目になりメキメキ上達している感じがします。滞りなく流れる話の運びは、流石です。 歌彦 「藁人形」 もっと花魁をいやらしく、憎たらしくやったらさらに良かったですねえ。この辺は、人間のエゴをこれでもかとえぐってほしいな。鍋の蓋のところももっと緊迫感がほしいところ。ただ全体的には、噺に惹き込まれました。 笑生 「洒落小町」 不思議な味がある人。こういうふざけた噺は、真骨頂。スピード感あり、たたみかける展開の運びがよかったです。駄洒落も笑ってしまいました。 三之助 「棒鱈」 三之助さんの「棒鱈」は、二度目。それでも笑ってしまいました。しかし、どうしてあんな顔(酔っ払い)ができるのでしょう? この噺は、場面の切り替えが味噌。まるで映画のように、三之助さんは、演じてましたね。 しかし、これで1000円は、安いねー。お得。 |
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