2010 03,07 15:37 |
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リコピン王子と歌舞伎座へ。今月の歌舞伎座は、全部行くのだ。まず今日は、第一部へ。
菅原伝授手習鑑 「加茂堤」 「義経千本桜」と「仮名手本忠臣蔵」は、歌舞伎座さよなら公演でそれぞれ2回づつ通しでかかったのに、何故か「菅原伝授手習鑑」だけはかからなかったのよねえ。さよなら公演のオーラスとしてついに登場か。しかし、ぶつ切りなのよねえ。 それに序幕はなく、二幕目の「加茂堤」から・・・。牛車を中心にコミカルで楽しい舞台になっていた。 楼門五三桐 歌舞伎らしい煌びやかな舞台。南禅寺の山門の上って昔は、こんなにキンキラしてたのかなあ?また、京都に行きたくなっちゃったよ。 桜に浮かぶ楼門がせり出し五右衛門の吉右衛門と地上の菊五郎のやりとりがかっこええ。しびれるぅ。 女暫 玉三郎が大活躍。すごい衣装だよねえ、両腕に開いた傘が付いたみたい。玉三郎、女形なれど男っぽい部分をアピール。こういうのも貫禄あるよなあ。 幕が閉まって、舞台番の吉右衛門が登場。玉三郎との掛け合いの余興がこれまた楽しい。 今日は、3つとも華やかで煌びやかで楽しい舞台だった。 |
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