2010 02,11 12:36 |
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福袋演芸場の卒業公演へ。この春、真打になる4人が卒業だ。だけど、この間の黒門亭の光る二つ目の会卒業公演に続き、今回も一人足らないよ。
つくし 「接待ゴルフ」 在校生代表。9月以降は、筆頭二つ目だね。 ゴルフしないからよく分からないけど、どう考えてもこんな接待ゴルフはないよねえ。 笑生 「源平盛衰記」 もともとは、先代の三平師匠の得意ネタ。なのでその時代の駄洒落が満載。これで現代人も笑わすことできるのはある意味さすが。笑生さん、楽しく上手に料理していた。 三之助 「粗忽の釘」 そこはとなく渋みの中で笑いを誘う、これぞ柳家という感じ。もう少しまくらが長くて客席を温められたら良かったのになあ。 窓輝 「阿武松」 ミスター・ポーカー・フェース。ここまで感情を殺した芸は、もはやスタイルなのか? 相撲取りが一度も目に浮かぶことはなかった。落語というより講談風? |
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