2010 01,30 20:48 |
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いつの間にかシーズンⅡになっていたこの会。僕は、ほぼ皆勤賞のはず。
市也 「転失気」
大人気の前座さん。舞台の幕が開き、めくりに市也と見えると会場から、「おお」とか「やったー」とかの声が。人気だけじゃなく、落語も上手だし、高座の姿も映えるねえ。 金時 「道具屋」 金時師匠が2席やることたまにあるんだよねえ。僕は、嬉しいけど。 20年以上ぶりの「道具屋」なんだって。 落語の後に、「芸者の一日」という踊りなのか宴会芸なのか、を披露。 金八 「汲み立て」 中標津のセレモニーホールでの落語会のまくらは大爆笑。 ネタの方は、ちょっと冗長な感じがした。ああでも、こういう噺、金八師匠好きそうだなあ。 こちらも金時師匠に対抗して?、踊りを披露。 金時 「馬のす」 面白い。馬の尻尾を抜いて心配そうな男と酒と枝豆を食らう男のやり取りが秀逸。挿入されるエピソードが金時師匠の小話っぽくってニヤニヤしちゃった。 仙志郎 太神楽曲芸 この人は、太神楽曲芸界のプリンスって感じだなあ。芸も立ち振る舞いも品行方正でジェントルマンな雰囲気が漂っているよ。飛行機好きだし、それも好感触。 金也 「雛鍔」 子供と親父が可笑しい。親父の子供への想いがよく出ていたなあ。憎たらしいけど、実は可愛い。そして、子供の素直さと小賢しさが絶妙だった。この噺、また金也師匠で聴きたいなあと思ったよ。 今日は、打上げには出ずに、池袋の街に消えてみる。 |
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