2010 01,22 21:00 |
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先日の櫻田落語会で、歌奴師匠が「今度初トリを取ります」ってことで、チケットを販売していた。その時にチケットを買ってくれた人に記念品をプレゼントし てくれていたんだけど、僕とにっしさんが買った時には、そのプレゼントが品切れになってしまい、今度寄席に来た時に「楽屋に寄ってね」ということだったの で、にっし君と出かけてきたよ。
三三、歌武蔵の両師匠が代演だったのが残念だったけど、やっぱり寄席は楽しいなあ。 木りん 「初天神」 初めて拝見。噂の落語界一の長身。でかいなあ。着物の袖が継ぎ足しされていたよ。 歌扇 「転失気」 誰だろうと思っていたら、歌五さんだった。二つ目になってから初めて観たかな。 和楽社中 太神楽曲芸 ナイフ投げは、いつ見ても素晴らしい。 圓太郎 「強情灸」 個人的には、「浮世床」が聴きたかったんだけどなあ。 でも、圓太郎師匠は、何を聴いても面白いなあ。 歌る多 「替わり目」 お着物がすごき綺麗だった。百人一種の柄に、これまた百人一種の帯。着物もかるたなのね。 この噺は、絶対男の噺家がやった方がいいと思うなあ。 紫文 粋曲 都都逸、いつもの平蔵、満喫した。紫文さんの独自の世界は、寄席の宝。 左龍 「短命」 なんか中尾彬に見えて仕方がなかった。 さん生 「猫の茶碗」 ちょっと端折り方がもったいなかったなあ。 仲入り 楽屋訪問。歌奴師匠に舞台袖や舞台裏を案内してもらった。鈴本の楽屋は広いねえ。幕が閉まってたけど、鈴本の舞台に立っちゃった。(笑) 櫻田でもらえなかった記念品をいただいた。 歌奴師匠、ありがとうございました。 ロケット団 漫才 テレビより、圧倒的に生が面白いよねえ。大爆笑。 藤兵衛 「普段の袴」 藤兵衛師匠は、大好きなの。今日は、まくらが無かったけど、この師匠も面白いんだよねえ。 夢葉 奇術 いつも通り、可愛い仕草の変なおっさんだ。今日は、かなり短めだった。 歌奴 「阿武松」 風貌のせいもあるけど、この噺は合うねえ。 錣山の描写、表情が素晴らしく、涙腺がうるうると切れそうになったよ。ジーンときちゃった。淀みなく、素晴らしい噺の運びで、ものすごーく楽しめた。 |
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