2010 01,16 15:11 |
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この春、真打昇進が決まっている4人のうち3人が登場。
会場には、一姫二太郎さんがいらしてたので、始まるまでずっとお喋り。 この日は、センター試験で受験生が宿をたくさん取っていたせいで、ホテルが取れなかったんだって。 一力 「寿限無」 はじめて見る前座さん。最近の前座さんは、皆お上手。どんな前座さんもサウザンドマイルさんより遥かに上手。 三之助 「替わり目」 いやー、素晴らしかったねえ。 夫婦の何ともいえない機微が可笑しく、楽しく素敵だった。 三之助の酔っ払いは、最高に面白い。どこか憎めなくて可愛い、男ってこんなところがあるよねえ。もう本当に披露目が楽しみだよ。 笑生 「薮入り」 じめじめせず、しんみりになりすぎないところが良かった。 こういう噺は、また人生の年輪を重ねていくと変わっていくんだろうね。 窓輝 「小間物屋政談」 なんかこの人は、やる気があるんだか無いんだか、客を楽しませたいのかそうでないのか、なんとも分からないなあ。落語が好きで楽しくてやってるってのが全く伝わってこない。 終演後、この日の番頭のちよりんさんが僕を呼び止めて、「三之助アニさんは、今日はもう帰りましたので、また夜にとのことです」と伝言されてびっ くりして笑っちゃった。ちよりんさん、僕のこと知らないはずなのに、何で分かったんだろう? 後で聞いたら、三之助さんと同じく、パンナムのバッグを持っ ていたから仲間と思ったらしい。(笑) |
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