2009 12,23 15:41 |
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このところ、にっしさんにいろいろと頼みごとをしていて。頼んだブツを受け取るために待ち合わせ。「当然、和装小物屋を散策しますよね」と言うので、じゃあってことで連れまわす。
西日暮里からよみせ通りの和装小物屋やアンティークショップ、谷中銀座を徘徊。にっしさんがやたらと「この辺に引っ越したい」と連発。確かに、ま だまだ風情があるし、惣菜やお弁当などが安い商店街があるし、和服で歩くの似合いそうだし、寄席のある上野や多くの落語会が開かれるサニーホールは近い し、これ以上の立地条件はないかもだね。 いせ辰で風呂敷を物色、根津の丁子屋さんで手拭いや袋ものを物色。丁子屋さんでにっしさんが合財袋をお買い上げ。 上野から聖地・浅草へ移動。 浅草でも、また歩く、歩く、歩く、歩く。通りという通りを散策して、和装のお店を次々に物色。作務衣専門店があり、また一着8万円とかするものもありびっくりしちゃった。 桐の箪笥屋さんも物色。小ぶりなもので40万円くらいするんだね。欲しいけど、ちょっと手が出ず。(笑) 踊り衣装の飯田屋さんで、肌襦袢とステテコを購入。 その後、たんす屋さんで部屋着・練習用に1000円着物を物色。にっしさんが、袖のひらひらがほとんどない着物を発見。この間、掃除している時に 袖を破いてしまったらしく、「これは掃除や習字の時に最適!」と試着して、ぴったりだから買っていた。と、お店の人が「今日からこれ半額です」となんと 500円に。リサイクル品とは言え、着物が一着500円! ユニクロでTシャツ買うより安いよ。 当然、僕も500円着物を購入。 お店の人に、「あなたがたの身長だと、古着の着物がたくさんあるから楽しいでしょ」って言われた。 その後、伝法院通りを歩いていると、自転車に乗った歌奴師匠と笑生さんを発見。歌奴師匠から会のチラシをいただく。あと、やっぱり1月の櫻田で歌奴師匠と三之助さんは卒業なんだって。 「びっくりしたねえ」なんて話をしていたら、今度は、談幸師匠にばったり。お着物姿の談幸師匠も素敵なんだけど、普段のお召し物がまたダンディー。素敵すぎて憧れちゃう。 「やっぱり浅草だと噺家さんとよく会うねえ」なんて話をしていたら、新仲見世通りで、今度は弥助さんに遭遇。もう笑っちゃった。 今まで何度も浅草に来ているのに、和装という観点でお店をこんなにも見たことなかったので、もう楽しくて楽しくてしょうがない。今月、何回浅草に 来たかなあ?その度、通りという通りの和装の店を物色したので、これでだいたいどこに何があって、どの店は何が充実しているか、もう完璧なくらい分かったよ。 これで大分、いろんなものが揃ったので、次回はいよいよ着物で街を徘徊だ。 どこがいいかなあ、東京だと浅草、銀座、神楽坂なんかが着物が合いそうかなあ。 鎌倉散策もいいなあ。あ、どうせなら京都や奈良がいいかな。 |
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