2009 12,06 17:16 |
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着物は、ずっと着たいと思っていたのだけど、反物から作るとそれなりに高価だし、着物のいろはが分からないので躊躇していた。でも、寄席や歌舞伎など、着物で行くとと似合う場所によく行くから、いつか着たいなあと思っていた。
仕立てるのもいいけど、初心者は、古着から始めて慣らすのもいいだろうと思い立ち、古着屋に出かけてみてはみるものの女性ものは多いけど、男性ものは少ないんだよねえ。 そんな折、早朝寄席の後、にっしさんが調べてくれた「男きもの ちどり屋」というところへ向かう。古着もあれば反物もある、古着だけど一度も袖を通していない既製品など豊富にあり、目移り。 店主が出てきて「何かお探しですか?」ということで、いろいろと見せてもらった。どうも僕らのような旧日本人体型には、古着でも豊富にサイズがあ るらしい。これくらいの予算でと言ったら、着物、羽織、長襦袢、帯など、いろいろと出してくれた。すごーく親切。決して、高いものを売りつけようとしな い。 試しににっしさんが着てみる。すごーい似合う。男っぷりが上がったよ。 そんでもって僕も着てみる。あら、思っていた以上に似合うなあ。自画自賛。 即決で購入。それから、帯をいっぱい出してもらって合うのを選ぶ。長襦袢も粋な柄を見つけたよ。ああ、長襦袢も見せたいなあ。(笑) 予想より遥かに安く買えたので大満足。 二人で鏡を見ながら、あまりに体型にフィットしているので、「無理して痩せなくていいかも?」と自己欺瞞ワールドへ。 着物が手に入ったので、次は足袋と雪駄。女性ものの履物ってあちこちでたくさん売っているのに、男物の雪駄となると、どの店も数種類しか置いてな く、たくさんの中からお気に入りのものが選べず、浅草の履物屋、日本橋に移動して三越の呉服売り場、高島屋の呉服売り場、銀座に移動して松屋の呉服売り 場、松坂屋の呉服売り場、並木通りの履物屋を物色するも、値段と欲しいデザインのものに会えず、今日はタイムアップ。 雪駄の値段ってすごい幅があった。数千円から数万円まで。いいなあと思って手を出すと6、7万するんだよねえ。 できれば、1万円前後、洒落た、ちょっとカジュアルな雪駄が欲しいんだけど、どこかにないかなあ? ぱんださん、チナマルさん、 着物のこといろいろ教えてね。でも、男と女じゃ違うのかねえ? 三之助さん、 着付け教えて。まじで、教えて。頼むから教えて。何かご馳走するから、教えて。 近々、着物デビューするよ。 服を買って、こんなに嬉しくて興奮したの久しぶり。 ああ、和装小物もあれこれ欲しい。楽しい・・・。 男きもの ちどり屋 http:// |
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