2009 11,27 23:00 |
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18時30分開演ということで、前座さんには間に合わず。
金翔 「勘定板」
終演後、ラッキーさんにご挨拶。今度、またゆっくりお付き合いくださいませ。金翔さんに間に合った。まくら面白かったよ。東京外国語大学なのに日本語学科、なるほどそういう崇高な目的があったのね。 先日、朝太の会でも聴いた。汚すぎず、かつ綺麗にならず、絶妙な感じがいいのでは。 金時 「天災」 八五郎と大家の場面で、八五郎の乱暴者の性質をもうちょっと時間をかけて演出して欲しかったなあ。なんか八五郎がそんなに悪い人に思えなかったよ。 時松 「締め込み」 こちらも最近、時松さんで聴いたな。この人は、なんか良い風情があるよ。 女房役の描写が好き。 丸山おさむ 声帯模写 顔が似ているというせいもあり、橋幸夫が一番面白かったなあ。 着物で女性を表現するパントマイム。着物が生きている女性みたいで面白かった。 観客の年齢層が高いからねえ、絶妙にマッチしたと思うよ。 菅原都々子を知っている僕もどうかと思うけど、昔の歌は、やっぱりいいね。 金時 「妾馬」 金時師匠もなんとも風情があるんだよなあ。 こういう噺は、すごく合うよ。可笑しくて、可笑しくて、ちょっとホロリとしてしまうね。 一度、最後まで聴いてみたいんだけどなあ。 夜の浅草は、綺麗だった。 |
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