2009 11,19 23:07 |
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急いで会社を出たけど、会場に着いたのは、開演の9分前。場内飲食禁止だったので、ロビーでドーナツをパクついていたら、MCkumiさんに見られた。恥ずかしい。(笑)
文化放送ビル内のメディアプラスホールは、初めて。高座は、かなり高めに作られていたが、フラットな床で椅子席はちょっと見づらい。 やえ馬 「初天神」 「ウケろよ」と登壇前に文左衛門師匠のドスのきいたかけ声が・・・。 若々しい「初天神」。父親がなんか若すぎ。本筋と関係ないところで笑わせていた。 文左衛門 「天災」 八五郎がもう師匠そのものって感じ。(笑) 表情豊かで、表現力もあり楽しく惹き込まれる。 市馬 「粗忽の釘」 風情があるなあ。これぞ噺家の落語。 全てを包み込むように大らかで、これほど安心して聴ける噺家もいない。 文左衛門 「ちりとてちん」 突飛なくすぐりを入れてくるけど、嫌味にならず全体に調和するのは、やはり力量があるが故。 食べる時の仕草がオカマっぽくしているのは、自分の風貌を良く分かっていてそのギャップを楽しませているのだろう。会場をどっかんどっかん沸かせる。 市馬 「味噌蔵」 前が前だけに普通はやりにくいところだが、流石、市馬師匠。まくらでさらりと文左衛門師匠を手玉にとり、渋いネタで貫禄を示す。 宴会のシーンで炭坑節を披露!楽しい!嬉しい! 文左衛門と市馬、素晴らしい芸がぶつかり合う高座は、大好き! |
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