2009 11,15 23:46 |
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東京、札幌、そして福岡と三之助をみたかい?三大都市を制覇してみたよ。札幌の時もそうだけど、わざわざ東京から来たということで、地元の皆さんがとても親切にしてくれる。落語を通じて、日本中のいろんな人たちと知り合いになれるのは楽しいなあ。
今回は、うししさんデザインの三之助金太郎飴が来場者全員に配られたよ。ラッキー! 三之助 「堀の内」
なんかまくらからご機嫌だったね。東京の地名が出てくるからあまり地方ではやらないらしい。まだ二つ目の三之助の寄席ネタとしては、江戸ではお馴染み。こなれているだけあって、三之助の粗忽者は楽しい。 三之助 「天災」 三之助の「天災」、前回聴いたのは2005年。なまる先生は、とても良い。 僕の好きな描写がいくつか抜けたが、表現者三之助としての個性的な人物は見ていて飽きない。 三之助 「ねずみ」 これも2006年に聴いて以来だ。子供は可愛い。 甚五郎については、噺の持つ特性もあるが、三之助の「三井の大黒」の方が人物設定も表現も奥深い。さらりとしたネタであり、甚五郎より宿屋の主人 の噺に重きが置かれているせいかもしれない。肝は、番頭と女中頭に裏切られるところ。この辺り、もっと丁寧に描かれれば、この噺はずっと良くなる。人間の 嫌な部分も描き出してもらえるともっと惹き込まれるな。久しぶりのこの噺、次回どう変化するか、また楽しみだ。 会場となった天神のJUKE JOINTは、静かでまた正方形のスペースは、とても落語が見やすく聴きやすい。壁には、フジイフミヤやHighLowsなど有名なミュージシャンのサインがいっぱい。それに混じって三之助のサインも・・・。 終演後、JUKE JOINTで打上げ一次会。福岡の皆さんと楽しくお話させていただく。落語が縁でいろんな人と知り合いになれるのは楽しいなあ。 二次会は、天神の中心街のお店で・・・。ここも壁中有名人のサインでいっぱい。 安くて美味しいものを満喫して、大満足の夜。楽しかったなあ。 こけ父さん他スタッフの皆さん、地元福岡の皆様、ありがとうございました。 機会があったらまたお邪魔します! ホテルに戻った頃には、23時30分を回っていた。 明日早朝の便で東京へ帰るにっしさんが、「お土産を買い忘れた」と言うので、博多駅へ。深夜12時までお土産を売っているKIOSKが開いていた。0時過ぎても発着する列車があり、ちょっと驚いた。 次は、三之助をみたかい? in 草千里 実現したいな。 |
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