2005 11,13 23:37 |
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今日は、落語、美術、落語の日。全部、上野。
国立博物館から落語協会へ向かう途中、鈴本演芸場の前を通ると、「昼席、お立ち見です」とのこと、すごい。まだ、落語ブームって続いているのかしら。 黒門亭、今日の番頭さんは、三太楼師匠。 緑太 「初天神」
そう言えば、今日、ペペ桜井さんとすれ違った。帰りに、上野の松坂屋の地下で、菊之丞師匠がお酒売り場で買い物してた。上野は、やはり芸人さんをよく見かける。今日の前座さん。ちょっと季節外れのネタ。 ぼたん 「粗忽長屋」 まくらと噺が合って無い、ちょっと強引なもっていきよう。でも、まくらには、女性の視点があって楽しめた。もっと、テンポ良くなればいいな。途切れ途切れの印象があった。 寿楽 「鹿政談」 この方は、もともと談志師匠のお弟子さん。談志師匠について行かず、落語協会に残った。微妙なお立場なのかな? 藤兵衛 「鍬潟」 素晴らしかった。藤兵衛師匠は、粋だ。流れるような展開、ウィットあるくすぐりも最高。また、珍しい噺をかけるので、大好き。今日も、小さい人と普通の人の対話の描写が秀逸だった。やっぱり、いいわー、この師匠。面白い。 萬窓 「文七元結」 この師匠も上手ね。声もいい。すすり泣く観客も多かった。僕も、ところどころ、うるっときた。 その後、僕のホーム・グランド銀座に戻り、買い物。上野もいいけど、やっぱり僕は、銀座だなあ。 |
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