2009 10,03 16:17 |
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「コーラスライン」再演のためのオーディションを追ったドキュメンタリーだが、初演の時の誕生秘話をベースに、ものすごく熱い想いがこめられた素晴らしい作品になっている。 「コーラスライン」ってこんな風に生まれたとは、知らなかった。ほとばしる情熱と成功への確信は、故マイケル・ベネットの天才の成せる技だ。 何故、ダンサーがこの作品に魅了され、ここまで情熱をもってオーディションに臨むのか、劇中も出てくるが、「これは私たちの物語だから」という台詞と、まるで何かがのりうつったように演じ、踊り、歌う姿が時に涙腺を刺激する。 精神が壊れそうになるギリギリの魂のぶつかり合い。だからブロードウェイのミュージカルは、観る者を圧倒させるのだろう。 ああ、ニューヨークに行きたくなっちゃったなあ。 素晴らしいドキュメンタリー。栗4つ。 ユナイテッドシネマ豊洲スクリーン9にて。 |
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コメント |
これ、泣けちゃいます。とてもシンプルで変化球なし、ど真ん中のドキュメンタリー。アメリカはやはり層が厚いなあ。
【2009/11/2819:13】||のんだくれ#5cfcf98f19[ EDIT? ]
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泣けるよねえ。今回の舞台のオーディションかと思いきや、もともとの誕生秘話まであり・・・。
すごいドキュメンタリーでしたよねえ。 |
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