2009 09,23 22:13 |
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ところどころ映像は綺麗だけど、映画としては大したことない。
反映倫、芸術の自由、そんなメッセージは伝わるけど。とにかく濡れ場だらけで、登場人物の背景や人間模様が全く描けておらず、淡々と阿部定事件を追ったという感じ。なんでああいう結末になるのか、いまいち説得力にかけるなあ。 藤竜也は、とってもいいが、松田英子は、はっきり言って気持ち悪い。こんな女には、惚れない。ただただ気味が悪い。 それにしても、芸者を前に結婚の祝言をしてその前で床いれしたり、やりまくっている前で三味線芸者を呼んだり、こんな風俗あの時代の日本にあったのだろうか。 阿部定事件は、実はその後の彼女の人生の方が面白かったりするなあ。そっちの方が興味ある。 SEX、性器、SEX、性器、SEX、性器、そのオンパレード。 栗3つ。銀座シネパトス2にて。 |
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