2005 12,11 11:54 |
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混んでいるとは分かっていたけど、行ってきたよ東京都美術館で開催中の「プーシキン美術館展」に。がんばって早起きして、朝の9時半頃会場に着いたのだけど、世の中の人は、もっと早起きなのね。もう既に館内は、混んでいた。とりあえず、Edyで入場券を買って中に入る。 最近、あたしゃ、全ての絵を観ようなんていう魂胆は、端からないので、出品リストとにらめっこして、絶対観る絵を決める。それ意外は、足早に通り過ぎる。どうせゆっくり観られないから、ちらっと観て、それで諦める。後で、あの絵を観ておけば良かったということになったら、出かけていくよロシアまで・・・。 ゴッホは、嫌いだけど(何で日本人は、あんなにゴッホが好きなんだろう?)、今回展示されていた「刑務所の中庭」(この会最大の人ごみだった)は、なかなか興味深かった。展覧会のチラシに使われていたのは、マチスの「金魚」。マチスって色使いは、綺麗だけど、絵は、下手だなあ。 個人的に、観て良かったという絵画は、マネの「道化役者」、アンリ・ルソーの「ゼーヴル橋とクラマールの丘、サン=クルーとベルヴューの眺め」、ピカソの「アルルカンと女友達」だなあ。あとは、もうおぼろげ・・・。 東京は、18日まで。新年明けて1月11日からは、大阪・国立国際美術館に開催。大阪でも混むんだろうなあ。 |
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