2005 12,11 15:39 |
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今 日は、美術館・博物館のはしごの日。4つ目で最後に訪れたのが国立科学博物館。うーん、何年ぶりだろう、ここを訪れるの・・・。重厚な建築で雰囲気が最高 な本館は、現在改修中で入れない。特別展と常設展示は、新館(新館もいつの間にか建て直されていて、すごく綺麗だった)で行われている。
特 別展は、「パール展」。その名の通り、真珠の展覧会。真珠って、白と黒だけかと思ったら、ピンクや青や緑など、様々な色があったんだねえ。天然の真珠、養 殖の真珠、淡水の真珠、海水の真珠、また貝の種類によって、様々な真珠ができるのねえ。流石、科学博物館の展示だけあって、どうやって真珠ができるのか、 その過程も詳しく展示されていて興味深い。「海老が貝に飲まれて真珠になるまで」の映像も上映されていて、面白かった。 圧巻は、真珠を贅沢にあしらったアクセリー群。ヨーロッパや中国、南米の王朝の宝飾品は、溜息もの。日本の養殖真珠の技術の高さの展示もあり、本当に盛りだくさん。 ただ、ショーケースが小さくって四方から見られるものが少ないので、じっくりゆっくり観られない。音声ガイドを聴きながらの人がなかなかどいてくれないので困る。 以前、石垣島の川平湾で、黒真珠を見たけど、本当に綺麗だよねえ。一個欲しい。 科学博物館の展示と言えば、やっぱり恐竜だな。しかし、新しくなって展示の仕方が普通になった。昔の本館正面ホールにデーンって感じがかっこ良かったのになあ。 いろんな展示があったが、時間もないので見切れなかったな。また、別の機会に来てみようっと。 |
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