2008 10,15 22:04 |
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激務から解放され、ようやく仕事の目処がついた。約半月ぶりの落語復帰。
鞄が重たくて腰が痛くなってきたので、日吉から一旦家に戻り、荷物を置いて着替えてから日暮里へ。 ぎりぎり開演に間に合った。 松幸 「手紙無筆」
ここまで素晴らしい落語を観ると、明日からも仕事がんばろうって思っちゃうな。今夜は大満足。仕事の疲れが吹っ飛んだ。ほのぼの。 吉幸 「義眼」 アヌス眼鏡って・・・。 談幸 「樟脳玉」 談幸師匠の「樟脳玉」を聴くのは3回目だが、他の噺家さんで聴いたことはない。 これ、前にも書いたけど、サゲがたまならく好き。もうジーンときちゃう。 最初の悪巧みの場面も、何度聞いても笑っちゃう。 これ、本当に可笑しくて素敵で感動しちゃう噺だなあ。 談幸 「もぐらどろ」 笑った、笑った、笑った。もう最高に楽しかった。 珠玉の短編喜劇を見ているような鮮やかさと楽しさ。 最後、すべてを持っていく憎めないキャラクターが最高に可愛くいかしている。 談幸 「猫忠」 いつも素晴らしいのだけど、今日は、三席とも本当に素晴らしく、もう楽しくて、幸せでルンルン気分。 「猫忠」にいたっては、キャラクターを演じているというのではなく、そのキャラクターが目の前に現れていた。 |
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