2009 09,06 15:44 |
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最初、ミュンヘン1週間、フュッセン1週間の予定だったけど、地図で見たら、ウィーンからよりミュンヘンからの方がザルツブルグに近いということで急遽ザルツブルグを予定に入れてしまった。移動日を増やすと疲れるね。ザルツブルグもやっぱり、別途ゆっくり行けばよかったとちょっと後悔。まあ下見ってことでまた行くかな。
さて再び、列車で移動。途中駅までは、ALEX(Allgaeu-Express)というバイエルン州の地鉄で移動。この列車の車両、ぼろい。途中駅で一旦降りて、30分その駅で待ってドイツ国鉄に乗り換える予定だった。困ったことにこの列車、そもそも時刻表に「この列車は、15分遅れるかもしれません」って書いてある。なんのこっちゃ?って感じ。まあ、乗り継ぎに30分余裕があるから大丈夫だろうと思ったら、なんと出発が30分遅れ。アナウンスはドイツ語しかないし、車掌をつかまえて尋ねるも英語はまったく通じないし、困っていると、ドイツ人の若い女性が英訳してくれた。どうも線路工事の影響で遅れるらしく、乗り継ぐ予定の列車は”多分”乗り換え駅で待っていてくれる、とこのことだった。 しょうがなく30分遅れの電車に乗るが、途中の駅でもなんでもないところでまた15分も停車している。この時もドイツ語の説明しかなく、何が起きているのか全く分からず。ノロノロ動き出して、結局1時間遅れで乗り換え駅に到着。乗り継ぐはずの列車(ドイツ国鉄)は、待っているはずもなく、その駅のホームで1時間次の列車を待つ。 予定より随分遅れて、フュッセン駅に到着。なんとも寂しい終着駅だが、フュッセンは小さいながらも美しい町だ。 |
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