2009 09,03 17:27 |
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旧市街の城郭の門の一つカールス門からマリエン広場まで伸びる歩行天国の一大ショッピング・ストリートがノイハウザー通りだ。通りには、デパートやカフェ、カジュアルな洋服屋が並び、渋谷か新宿な風情。その一方で大きな教会の巨大建築も聳え、買い物客と観光客でいつもいっぱいだ。
フラウエン教会 ドイツは、鉄道で移動している車窓にたくさんの緑色の玉ねぎ型の屋根の教会を見た。こちらは、その玉ねぎの塔がツインになっている。街のあちこちから見えるミュンヘンのシンボルだ。でも片側の塔が修復中だった。 これが教会の中に残る悪魔の足跡だ。微妙に凹んでいて、確かに踏みつけた跡のようだった。この場所に立って堂内を見ると窓が一つも見えなくなり、悪魔が教会を嘲笑したらしい。柱の関係でそう見えるのだが、これより前に進むとちゃんと窓が左右に見えてくる。 ミヒャエル教会 地下にバイエルン王国の王家ヴィッテルスバッハ家の墓所がある、こちらも大きな教会。そして、なんとこちらも入り口側の壁面が修復中。それで前面に絵に描かれた教会の垂れ幕が・・・。うーん、建築の足場が何層も見えているよりはましかもしれないのだが・・・。 内部は、修復中じゃなくて良かったよ。 Oberpollinger ミュンヘンには、KaufhohfとKarstadtという2大デパートが巨大な店舗をノイハウザー通りとミュンヘン中央駅前にそれぞれ構えている。どちらもカジュアルな雰囲気だ。ここOberpollingerは、Karstadtグループの高級デパートらしく、内部は洗練されていて売っているものも高級なものが多い。そのため買い物客が少ない。その分ゆっくり買物ができるが、やはり高い。東京で言うところの伊勢丹っぽい雰囲気だ。ここが一番多国語対応されたパンフレットを置いていた。外観からは想像できないほど奥行きが館内は広くとても洒落たデパートだ。 |
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